間違いの許されない案件を依頼。テストを繰り返しミスのない作業の仕組みをつくっていただきました。 | これまでのお悩み解決事例

弊社は企業のマーケティング支援をしている会社で、
特にマーケティングでも最も重要な会員組織の活性化＆会員情報の活用に力を入れています。

ある日、お客様から「もっと会員証を活用したい」という依頼がありました。
そこで、現状お客様が使用しているデータベースにアドオンする形で会員管理のプログラムを作成し、
ICチップ（Felica）を搭載した新しい会員証を発行することになりました。

会員証の発行＆運用自体はさほど問題はありませんでしたが、問題はその会員証を郵送する際に絶対に間違えてはいけないという事。カード内部のICチップにも重要な情報が格納されているため、普通に封筒に入れて投函するという訳にはいきません。
そこで、データセレクト様に相談をしました。

弊社は様々な作業会社に仕事を依頼していますが、
特に間違いが起こってはいけない案件はデータセレクト様に依頼するようにしています。
価格よりも信頼性を重視する場合は間違いなくデータセレクト様を選択しています。

今回、会員カードは「住所氏名の印字された台紙」に会員カードをセットし、あいさつ状と併せて「窓あき封筒」に封入してお送りいたします。この会員カードを台紙にセットする作業をする際に、人員による目視での確認だけでは危険だとデータセレクト様にお伝えしたところ、バーコードでのマッチングチェックをご提案いただきました。会員カードと台紙に同じバーコードを印字し、それを読み取ることでマッチングしているかどうかのチェックをするという仕組みです。

この仕組みが上手く稼働し、間違いのない作業ができることが確認できましたので、
データセレクト様には台紙の印字からセットアップ、郵送作業までを依頼することになりました。

計画段階からデータセレクト様に参入して頂いているので、変化ということはありませんが、
様々なテストを繰り返し行いミスのない仕組み作りに協力していただけてとても助かりました。

おかげさまで今まで一度も誤郵送は発生しておりません。
人の力でできることは限界がありますので、間違いのない仕組みを作っていくことが大事だと思っている弊社にとって、データセレクト様はとても頼もしいパートナーです。