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DM発送代行サービスを利用するメリットや業者選びのポイントを解説
ダイレクトメール・DM2025.04.22 []
デジタル施策が主流となった今でも、紙媒体のDM(ダイレクトメール)は「開封率」「記憶への定着率」の高さから多くの企業に活用されています。しかし、DMの発送には、宛名の印刷や封入作業、郵便手続きなど、時間と手間がかかる工程が多数あります。そこで注目されているのが、「DM発送代行サービス」です。
この記事では、DMの基礎知識から、DM発送代行サービスの内容・メリット・費用相場、さらには業者選びのポイントまで詳しく解説します。DM発送代行サービスの導入を検討している方は、ぜひ参考になさってください。
DMとは? |
DM(ダイレクトメール)とは、特定の顧客や見込み顧客に向けて、商品案内・キャンペーン情報・サービス紹介などを郵送で直接届けるマーケティング手法です。
ここでは、DMの特徴や種類、サイズについて、詳しく確認していきましょう。
DMは、デジタル広告やメールマーケティングと異なり、実際に「手に取って読んでもらえる」点が大きな特徴であり、紙媒体ならではの訴求力を活かした販促ができます。
近年では、ターゲットを絞ったパーソナライズDMや、Webサイトへの誘導を目的としたクロスメディア戦略の一環としても注目されています。DMは、業種や規模を問わず幅広い企業で活用されており、反響率やブランディングを重視するマーケティング施策として根強い効果を発揮しています。
DMの種類は、大きく「はがき」「着圧はがき」「封入」に分けられます。
「はがき」は、最も一般的なDM形式です。郵送コストが抑えられ、訴求内容も簡潔にまとめられるため、キャンペーン告知やイベント案内などによく利用されます。
「着圧はがき」は、折りたたんで糊付けされたタイプのはがきで、開封すると複数の面にわたって情報を掲載できます。開封のアクションが必要なため「中身が気になる」心理を喚起でき、内容量も多く掲載できるのがメリットです。
「封入」とは、封筒にチラシ・パンフレット・案内状などを複数同封する形式です。資料請求の対応や、詳細な製品情報を届けたい場合などに効果的で、高級感や信頼感を演出したいときにも適しています。
DMにはさまざまなサイズがあり、目的や内容、配布コストに応じて適切なサイズを選択することが重要です。
100mm×148mmの定型サイズで、コストが安く済み、簡潔な情報を届けたいときに最適です。
210mm×297mmの用紙で、情報量をしっかり掲載できるため、サービス紹介やカタログ型DMなどに適しています。
148mm×210mmのやや小さめのサイズで、手軽さと持ち運びやすさを兼ね備え、軽量の印刷物に適しています。
A4用紙が折らずに入るサイズで、資料やカタログなどを送付する際によく使われます。企業向けや法人営業に適したフォーマットです。
A4用紙を三つ折りにして封入できる封筒で、一般的なビジネス文書の送付に使われる定番サイズです。封書DMとしてコストを抑えながら、信頼感を与えられます。
DM発送代行サービスとは? |
DM発送代行サービスとは、DMの印刷・封入・宛名印刷・発送手配といった一連の工程を、専門の業者が企業に代わっておこなうサービスです。
DMを使った販促は、膨大な事務作業や人手を必要とするため、自社で対応するには大きな負担となるケースも少なくありません。その点、DM発送代行を活用すれば、一連の作業をすべて一括で任せられ、社内の人的コストや業務負担を大幅に軽減できます。
また、業者によっては、デザインの提案や印刷の品質管理まで対応しているため、企画から発送までワンストップで支援を受けられるのも大きな魅力です。
DM発送代行の主なサービス内容 |
ここでは、DM発送代行サービスに依頼できる、代表的なサービス内容について詳しくご紹介します。
DM発送代行サービスでは、顧客情報や宛先データの整理・加工・管理を行い、DMに印字する宛名を作成してもらえます。重複チェックや不備の修正、郵便番号の整合性チェックなどもおこなうため、ミスのない正確な宛名印刷が可能です。
DM発送代行サービスでは、訴求内容に合わせたDMデザインの企画から、印刷物の仕上がりまでを一括で依頼できます。テンプレートを利用した低コストでの対応から、フルオーダーによるオリジナルデザインまで、対応の幅が広いのが特徴です。
DM発送代行サービスでは、複数の印刷物を封筒に入れる「封入作業」や、封筒の口を閉じる「封緘作業」など、細かな作業も代行してもらえます。機械化された大量処理はもちろん、業者によっては小ロットの手作業に対応できる場合もあります。
DM発送代行サービスでは、郵便局や宅配業者への持ち込み・発送手続きも代行可能です。発送コストの最適化や、到着日の調整、追跡番号の管理なども任せられるため、配送業務の負担を軽減できます。
DM発送代行を利用するメリット |
ここでは、DM発送代行サービスを利用することで得られる主な4つのメリットについて、詳しく確認していきましょう。
DM発送代行を利用する1つ目のメリットは、業務負担が軽減されることです。
DM発送は、宛名データの整備から印刷、封入・封緘、発送手続きまで、細かな作業が多く発生します。これらを全て社内で対応するとなると、担当者の業務負担は大きく、繁忙期などには対応が追いつかなくなることもあります。
その点、DM発送代行を活用すれば、これらの業務を一括して任せることができ、社内の人的リソースをコア業務に集中させられます。
DM発送代行を利用する2つ目のメリットは、コストを削減できる点です。一見すると、DM発送代行はコストがかかるように思えるかもしれませんが、実際には社内で対応するよりも、トータルコストを抑えられるケースも多くあります。
たとえば、印刷用の設備、人員配置、発送準備の時間など、社内対応では目に見えないコストが多く発生します。一方、DM発送代行業者は、大量処理を前提とした専用の設備とノウハウを持ち、スケールメリットを活かした効率的な作業により、低コストでのDM発送が実現します。
DM発送代行を利用する3つ目のメリットは、迅速に発送できることです。
DM発送代行業者は、専門の体制を整えており、短納期での大量処理にも対応できます。急な案件にも柔軟に対応できるため、納期管理に不安がある企業にとっては大きなメリットとなるでしょう。
また、全国への一斉発送にも対応しているため、広範囲な顧客に対してスムーズな展開が可能です。
DM発送代行を利用する4つ目のメリットは、顧客データの整理ができる点です。
DM発送において宛先リストの正確性は重要な要素ですが、顧客データは日々更新が必要で、社内での管理が追いつかないケースも少なくありません。
DM発送代行サービスでは、宛名データの整理や重複チェック、不備の修正などを代行してもらえるため、データのクレンジングが図れます。これにより、無駄な送付を防ぎ、発送の精度や反応率の向上にも繋がります。
DM発送代行の料金相場 |
DM発送代行の費用は、作業内容やロット数、サイズ、印刷の有無などによって大きく異なります。
一般的には、はがきDMの場合で1通あたり50〜100円前後、封入タイプでは1通80〜200円前後が目安です。これに加え、宛名印刷・封入封緘・発送手数料などが個別に加算されるケースもあります。
DM発送代行業者によっては、一括見積もりやパッケージプランが用意されていることもあるため、複数社で比較検討することが重要です。
DM発送代行業者を選ぶポイント |
ここでは、DM発送代行業者を選定するうえで確認すべき4つのポイントについて、詳しく確認していきましょう。
DM発送代行業者を選ぶ際は、打ち合わせの手間やトラブルリスクを最小限に抑えるために、まず対応範囲の確認をしましょう。具体的には、データ処理からデザイン・印刷、封入・発送手続きまでを一括で対応してくれる「ワンストップ型」の業者を選ぶことで、社内の管理負担を大幅に軽減できます。
DM発送のボリュームに応じて、対応可能なロット数を確認することも重要なポイントです。数百通〜数万通といった案件に対応できる体制が整っているか、小ロットでも柔軟に対応してもらえるかなど、自社のニーズに合ったロット対応かを確認しましょう。
DMはタイミングが成果を左右することも多いため、納期厳守やスピード対応が可能かどうかは、DM発送代行業者を選ぶうえでの重要なチェックポイントです。過去の実績や口コミ、納期の目安などを事前に確認し、柔軟に対応できる業者かを見極めましょう。
DM発送では、顧客の個人情報や企業の営業データを取り扱うため、情報漏えい防止の観点からもセキュリティ対策の確認は不可欠です。
たとえば、プライバシーマークの取得状況や、社内での情報管理体制、スタッフへの教育などをチェックしておきましょう。万が一のトラブルを防ぐためにも、信頼性の高いDM発送代行業者を選ぶことが大切です。
DM発送代行のよくある質問 |
最後に、DM発送代行の導入を検討する際、よく寄せられる3つの質問について確認しておきましょう。
多くのDM発送代行業者が、小ロットの作業にも柔軟に対応しています。100通未満の発送でも対応可能な業者もあり、特定のターゲット層に向けたテストマーケティングや、高付加価値商品の案内などにも有効です。
ただし、最小ロット数や費用設定は業者によって異なるため、依頼前に詳細を確認しておきましょう。
DM発送代行業者の中には、印刷だけでなくデザイン制作から提案できる体制を整えているところもあります。そのような業者に依頼すれば、テンプレートを活用したスピーディーな制作から、オリジナルデザインの制作まで、幅広く対応してもらえるでしょう。
DM発送代行業者によっては、効果測定を含めた対応も可能です。
一部の業者では、DMの反応率測定や追跡サービス、QRコードやキャンペーンコードを活用したアクセス解析のサポートを提供している場合もあります。特に、Webとの連携施策を行う場合は、効果測定ができるかどうかも選定のポイントになります。
DMの効果を最大限に引き出すためにも、PDCAサイクルを意識した運用をサポートしてくれるDM発送代行業者を選ぶと良いでしょう。
まとめ |
今回は、DM(ダイレクトメール)の種類や特徴、DM発送代行サービスの内容・メリット・料金相場・業者選びのポイントについて、詳しく確認してきました。
DM発送は手間のかかる業務ですが、代行サービスを活用することで、コスト削減や業務効率化が期待できます。さらに、専門業者ならではのノウハウや体制を活かすことで、DMの品質や到達率、反応率の向上にも繋がるでしょう。
今回の内容を参考にして、自社に合ったDM発送代行サービスを導入し、効果的な販促活動を実現していきましょう。
データセレクトでは、迅速・正確・低価格のDM発送代行サービスを提供しております。
作業のみでなく、最適な発送方法のご提案も可能です。単納期や複雑なご依頼にも臨機応変にご対応いたしますので、DM発送代行サービスの利用を検討している企業の方はお気軽にご相談ください。
このコラムの監修者
取締役 BPOサービス部長
岸村 淳一
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