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意外と知らない?マークシートは簡単に作れます

アンケート調査集計2020.02.26 []

 

 

こんにちは。
データセレクト加藤涼平です。

 

 

さて、今回はマークシートのお話です。
答えや質問を選んで塗りつぶしていく手法は、テストやアンケートで馴染みがあるのではないでしょうか。

 

そんなマークシートを、いざ自社でと検討するものの「専用用紙で読み取るって、なんだかハードル高そう」と二の足を踏んでいませんか。

 

実は、思ったより簡単に作れてしまうマークシート。
その手法やメリットを見極めれば、仕事の効率化も夢ではありませんよ!

 

 

 

 

 

1. 意外と低い、導入へのハードル

 

 

 

1-1. マークシート用紙は、作れます


 

 

 “マークシート”と聞くと、みなさんはどんなものを思い浮かべますか。

 

 

“薄いクリーム色で、しっかりした厚手の紙に、ピンクの丸枠と数字が並んでいて…” 。

 

 

きっとそんなイメージではないでしょうか。
そこに鉛筆で丸の中を塗りつぶしていく、もしくは、長方形の枠を塗りつぶしていくのが一般的ですよね。

 

それを機械で読み取るわけですから、紙も印刷も特殊加工、オリジナルを作るのは手間もコストもかかりそう…。
そう考えると作成のハードルはかなり高め。

 

でも、実はポイントを押さえれば簡単に作ることができるのです
紙も分厚い用紙でなく、コピー用紙でもOK。
内容に関しても、読み取る部分がズレないように共通のマークを付けたり(用紙の端に印字されている黒いマークなど)、マーク以外を読み取らない色(ピンクなど)を配したりといった基本事項を徹底すればOK。

 

データセレクトでも、必要に応じてオリジナルのマークシート用紙を作成することができます。
質問と回答欄が一枚に収められたものや、裏面はアンケートの設問が付いているものなど、用途に合わせてカスタマイズ。

 

「マークシートを初めて使うんだけど」そんなお客様にもわかりやすくご説明しています。

 

 

 

 

 

 

1-2. そもそもマークシートって何がいいの?


 

 

QRコードを読み取ると、応募サイトへつながってそのまま入力してカンタン応募!

 

そんなに簡単に作れるんなら、ぜひ我が社にも!と思ったものの、はて、マークシートのメリットって何でしょう。

 

その最大のメリットは、ズバリ“効率化”

 

最も一般的なテストの解答用紙で考えてみましょう。
手書きのテストの場合、採点する先生は、膨大な量の採点に一苦労。
採点も大切な業務のひとつと言われればそれまでですが、他にも授業準備や会議など、業務内容は多岐にわたります。
全体の業務を考えると、マークシートによる機械的な採点は間違いなく“効率化”できる部分。
それによって時間短縮や、より濃密な仕事が見込めます

 

さらに、その正確性も特筆すべきポイント。
機械的に選択番号を判断するわけですから、テストでは採点ミスを防ぐことができるのです。

 

また、紙のアンケートの場合、回収後に入力作業が発生しますが、マークシートなら結果がデータとして出てきますから、入力という一工程を省くことができます。
このように、コスト削減も見込めるのも、マークシートのメリットのひとつと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

2. 効率化のための、活用事例

 

 

 

2-1. テストだけではもったいない!


 

 

では、実際にはどんな業務に取り入れられるのでしょうか。

 

○テスト、試験

言うまでもなく、最も一般的なのがマークシート方式のテストです。
マークシートの特長を最大限に引き出せます。
学校のみならず、予備校や塾、資格試験などでも使われています。

 

○各種アンケート

こちらもメジャーなマークシートを使ったアンケート。
設問や回答者が多い場合に役立ちます。

 

○ストレスチェック

アンケートのひとつながら、最近、多いのが社内ストレスチェックに活用するケース。
ある程度決まった内容の質問項目で定期的に行うため、一括でマークシートを作成するのがおススメです。
個々のデータも自動で蓄積されていく仕組みにすれば、その推移も一目瞭然です。

 

 

 

 

2-2. 使い方は自分次第


 

 

これらの活用法からもわかる通り、マークシートは、仕事の効率化や正確性、さらにはコスト削減も見込めるツール。
日々、なんとなく非効率さを感じている業務も、マークシートを取り入れることで、すんなり解決するかもしれません
そして、その導入は思ったより簡単なのです。

 

 

 

 

 

3. マークシートを使いこなすには

 

 

 

3-1. 目的を明確に


 

 

さて、最後に覚えておくべきポイントをお教えしましょう。

 

それは、マークシートは手段のひとつ。そして、そこには到達すべき目的があるということです。

 

テストではマークシートは解答方法。
そこで早く正確な採点がされ、最終的には採点データが先生や生徒の元に迅速に届かなくてはなりません。
また、アンケートでは、マークシートによって得られたデータを元に、集計や統計、時には分析が必要な場合もあるでしょう。

 

そんな最終目的や前後の業務を考えつつ、マークシートをどう活用するか、その采配が業務成功のポイントと言えるでしょう

 

 

 

 

 

 

3-2. 他業務との連携がカギ


 

 

このように、単にマークシートだけでなく、様々な業務が発生する場合、いかに他業務と連携できるかが重要です
例えば、テスト用紙やマークシートの発送、回収後のスキャニング、データのまとめ、集計業務など、多岐にわたる業務を一括で行えれば、まさに効率化やコスト削減も可能。

 

データセレクトなら、様々な業務を連動させて、目的に沿ったご提案をいたします。
マークシートについても、丁寧にご説明いたします。
ぜひ一度、お問い合わせください。

 

 

 

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