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えっ、コールセンターでこんなことも!5つの事例を検証
コールセンター2019.07.30 []
こんにちは。
データセレクト坂本です。
さて、今回はコールセンターの事例をいくつかご紹介しましょう。
テレアポ、テレマーケティング。あまりなじみの無い言葉だと思いますが、電話を使って営業活動をするマーケティング手法です。
「テレアポ?テレマーケティング?そんなの関係ないなぁ」などと今までコールセンターと無縁だった企業の方、必見!
「えっ、こんなことも?それってうちの会社でも使えるかも…」とビジネスのチャンスが広がるかもしれませんよ。
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使い方次第で販路拡大!
企業データを活用した事例5つ
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1. チャンス広がる!5つの事例
1-1. お弁当屋さんの場合
1-2. 企業向け電話通信の場合
1-3. 求人サイトの場合
1-4. 外国人労働者受け入れの場合
1-5. 病院への研究依頼の場合
2. 番外編 そのデータ使えますか?情報クリーニングも完璧に
2-1. マスコミ電話帳、プレスリリース用データ
3. まとめ
3-1.ワンストップサービスを使って、他業務もフォロー
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1. チャンス広がる!5つの事例
1-1. お弁当屋さんの場合
まず最初は、コールセンターと何の接点もなさそうなお弁当屋さんの実例です。
“お弁当”と言ってもこの場合は、企業社食やディサービスなどに向けた宅配弁当のこと。
1件仕事が決まってしまえば何十食単位でお弁当を届けるわけですから、新規開拓は必須項目。
ですが、お弁当屋さんは現場対応で手一杯で、さらなる営業は満足にできないというのが現状でした。
そこで、企業データを使ってオペレーターが営業活動を開始しました。
実は、どこの企業もすでに決まった業者に頼んでいる場合が多いのですが、そこはプロの腕の見せ所。
現状をヒアリングし市場動向を収集しつつ、セールスポイントを丁寧に伝えることで
「じゃあ試しに…」
「お弁当屋さんのもう一社として」
とお客様との繋がりを作ることができました。
1-2. 企業向け電話通信の場合
こちらは法人社内用携帯電話やスマホなどの電話通信導入をご案内する営業アポ代行の例です。
個人情報と違い比較的入手しやすい企業データは、使い方によっては大きな可能性が。
オペレーターには多少の専門知識は必要ですが、事前にしっかり打ち合わせすることで、
お客様にそのメリットを的確に伝え、担当営業へ引き継ぐことができました。
1-3. 求人サイトの場合
次に、「○○○という求人誌やサイトに、御社の求人情報を出しませんか」
という営業電話をコールセンターで代行します。
いざ人を募集しようとすると、どこに情報を出したらいいか迷う…。
本当に優秀な人材に来てもらわないと、時間も費用も無駄になるし…。
求人サイトや情報が多く出回る昨今。
企業の人事担当者は、常にベストな出稿先を探していることも多いのです。
そんな方々に向けて求人サイトの特長や実績を伝えるのはもちろん、先方の抱える悩みや求める人材をも聞き出します。
そして、「ここに頼んでみてもいいかも」と人事担当者の気持ちを動かすことに成功しました。
1-4. 外国人労働者受け入れの場合
さらに、今の時代を反映する事例を一つ。
日本全体の人手不足を背景に、外国人労働者の受け入れ制度を新たに導入した日本政府。
これにより製造、建築業はもとより、農業、介護、外食業など、あらゆる場面で外国人労働者が増え、
5年間で約34万人もの受け入れを見込んでいます。
それはつまり、日本企業側も受け入れ体制を取らなければならないということ。
普通の採用とは違い、外国人労働者の採用はどうしても手続きが多くなりがちです。
様々な在留資格の違いや、社会保険、雇用保険加入の手続きなど、人事担当者は初めてのことで手間取る場面も多いでしょう。
そんな現状に救世主的な役割を担うのがコールセンターでのご案内。
今まさに、外国人労働者受け入れに向けて困っている企業の人事担当者に向けて、外国人労働者のご紹介、ご案内をします。
「そんな情報、ほしかった!」
電話先でそう言われることは、オペレーターにとって何よりの喜び。
営業アポですから、「今は必要ないです」と断られることも多々ありますが、
それゆえクライアントとお客様を繋げられた時にはこの上ないやりがいを感じます。
1-5. 大学病院への研究依頼の場合
最後は少し変わり種。
各病院への研究依頼の電話です。
依頼者は最先端の研究をする大学教授。
教授が手掛ける研究の臨床データを集めるべく、300件もの病院に問い合わせ、患者の現状や症状などのデータを送ってもらうよう促します。
研究に専念したい教授や助手の皆さんにとっては、300件の電話はかなりの手間。
それゆえ、その道のプロであるコールセンターを使って労力をかけず、時間も短縮。
多くの病院の協力を得て、十分なデータを集めることができました。
2. 番外編 そのデータ使えますか?情報クリーニングも完璧に
2-1. 団体登録電話帳のプレスリリース用データ
ここまでは実際の営業電話の事例でしたが、番外編はそれ以前の話。
テレアポの現場でよくあるのが、使えない電話番号が多いということ。
電話がつながらない、すでに使われていないなど、最新の番号でないことが多々あります。
そんな情報は、時間も費用も無駄以外の何者でもありません。
そこで、そもそものデータが正しいかどうか事前に調べ情報をクリーニングすることで、スムーズにテレアポを実行できるのです。
例えば、団体登録の電話帳。
とある団体の事業所や事務所、著名人個人の連絡先が掲載されている雑誌。
団体に所属している事務所や、該当者に接触したい企業や代理店にとっては必需品と言えるでしょう。
しかし、対象情報も変動が大きく、すぐに古くなってしまうのです。
電話帳を発行する出版社も、改訂ごとにその情報が正しいかどうか調べられれば一番いいのですが…。
結局、その番号が合っているかどうかは、実際にかけてみないとわからない。
けれど、何千件もの番号にかけるのは一苦労。そんな現状がありました。
そこで、出版社に依頼されて、その番号が合っているかどうか電話して調査を行いました。
同様に、企業に向けてプレスリリースを行いたい、でも、その情報が合っているか調べてほしい。そんな依頼もありました。
わかりやすく言えば「今年も掲載してもいいですか?」と問いかけをする電話です。
“情報クリーニング”と言うからには、電話調査で修正したデータは、その後きちんと入力し、きれいな情報に整えなければなりません。
コールセンターだけでなく、データ入力業務も行えるかどうかも実は重要。
その点データセレクトでは、データ入力もメイン業務の一つ。総合BPO企業ですから。
万全の体制で、クライアントの希望するデータを納品することができました。
3. まとめ
3-1. ワンストップサービスを使って、他業務もフォロー
いかがでしたか?
このように、データセレクトのコールセンターは、使い方によっては攻めの一手になり得るビジネスチャンス。
電話対応業務のバリエーションや対応力はもちろん、データ入力をはじめ各種発送業務や集計業務も組み合わせれば、活用方法はさらに広がります。
さぁ、「うちの会社なら、どう使えるのかな?」
お気軽にご相談ください。
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