予約率30％を50％に！成果をあげる受診勧奨とは？| ブログ

こんにちは。
データセレクト坂本です。

 

皆さん、特定健診や健康診断は受けていますか？

企業の健診や市町村で行う集団健診、かかりつけ医院で行うなど、年齢によっては毎年何かしらのアナウンスがある方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな健康診断の受診勧奨のお話です。

 

 

 

 

コールセンターを上手く活用して、予約率を大幅アップ！

市町村の担当者様、企業の人事・労務担当者様にぜひ読んでいただきたい内容です。

 

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お客様の立場でご案内するから、予約もスムーズ。

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【index】
1. 健康診断の実状
1-1. わかっているけど…予約までの高いハードル
1-2. 市町村によって、受付方法は様々

2. 攻めの1コール！受診勧奨
2-1.　予約につなげる、スムーズな誘導

3. 最適な方法で予約率アップ！
3-1．ケースバイケースで、方法もカスタマイズ

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1. 健康診断の実状

 

1-1. わかっているけど…予約までの高いハードル

 

実は、日本再興戦略改定2014（平成26年6月24日閣議決定）では「2020年までに検診受診率を80％（特定健診を含む）」にするとの数値目標も。

それはつまり、健診の重要性が高まっているということ。

健診によって疾患等の早期発見、早期治療が見込めるのはもちろん、メタボ予防や生活習慣病の指標としても健康診断は有効なのです。

 

「そりゃわかってるけど、予約が面倒でいつも後回しになってしまって…」。

 

そう、そんな声があちこちから聞こえてきそうなのも事実。
受診率80％を目標にしながらも、現状は30％程度というのもよくある話です。

 

その背景には、“必要なのはわかっているけど、今どこか悪いわけでも痛いわけでもないし、再優先事項ではない。しかも、予約に案外手間取るので、尻込みしているうちに受付終了”　という予約までの長い道のりもあるようです。

 

1-2. 市町村によって、受付方法は様々

 

例えば、各市町村が行う健康診断の場合。
その申込み方法が統一されていないのをご存知ですか。

A市はネットと電話。B市はあらかじめ指定された日が郵送で送られてくる。C町は郵送と電話で予約…など。その方法は市町村によってバラバラ。

そのため、市町村の健康診断担当の方々は、どんな方法が最適か、日々頭を悩ませていらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

2. 攻めの1コール！受診勧奨

 

2-1. 予約につなげる、スムーズな誘導

 

そんなとある市町村からご依頼いただいた事例を一つご紹介しましょう。

 

このコールセンターの役割は、予約受付業務ではなく、受診勧奨。
つまり、こちらから住民の方に電話をかけ、「健康診断を受けませんか」というご案内をするのです。

 

ここで重要なのはその目的。
健康診断を案内するだけでなく、さらに予約していただくことが最終目標　です。

そのため、いつ、どこで、どんな健康診断が受けられるかをお伝えするのはもちろん、集団健診の予約も電話口で完了。
さらに、個別の病院での健診を希望される場合には、「いつも行ってらっしゃる病院はどこですか」とかかりつけ医院をお聞きして各院の健診日時等をご案内するというきめ細やかな対応も。

その結果、予約率30％を50％にまで引き上げることができました。

 

このように、予約する側としてはちょっと二の足を踏むことも、“その煩わしさを解消するには？”をとことん考え、ご提案することで、よりよい結果を導くことができるのです。

 

 

3. 最適な方法で予約率アップ！

 

3-1． ケースバイケースで、方法もカスタマイズ

 

先の例は市町村の健康診断予約でしたが、データセレクトなら、大手企業の健康診断予約も各々の状況に合った方法で柔軟に対応いたします。

例えば、薬品を使って作業や研究をするとある企業。
場合によっては有毒性のある薬品を扱うため、通常の健診に加えて、特殊な検査が必要になってきます。
そんな時でも、しっかりと事前に打ち合わせを積み、知識を得たオペレーターが各々に適切な健診をご案内いたします。

いかがでしたか。

 

 

一言で「受診勧奨」と言っても、きちんとその目的を果たさなければ意味がない。
データセレクトでは、そのために知恵を絞り、方法を工夫し、経験と実績豊富なスタッフが素早く対応いたします。

 

健康診断の受診率向上により、健康増進、長寿にと社会貢献しているであろうと想像を膨らませ業務に努めています。

 

どんな困り事でも、まずはご相談ください。

 

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